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第5回いかなごのくぎ煮文学賞 入選作品発表
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川野沙綺 さん   (神戸市垂水区)

「くぎ煮炊く 母との会話 味わって
         顔知らぬ祖母へ 想いをはせる」

竹内照美 さん   (広島県福山市)

「爆買いを くぎ煮でしてる 母が好き」

磯崎章 さん   (神奈川県松田町)

「春便り 故郷の母の くぎ煮待つ」

特選作品(俳句) マコッチャン さん   (神戸市西区)

「いかなごを ふくふく育てる 春の波」

特選作品(川柳) 松永智文 さん   (愛知県清須市)

「胃袋に いかなご丸が トライ決め」

特選作品(短歌) 大濱義弘 さん   (神戸市垂水区)

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特選作品(エッセイ) 村松啓子 さん   (浜松市浜北区)

「くぎ煮賛歌」

特選作品(詩) 双喜文 さん   (神戸市長田区)

「春のキック」

グランプリ(短歌) 篠原小雪 さん   (兵庫県加古川市)

「鼈甲(べっこう)の ごとききらめき
      いかなごは 海より我の ごはんの上へ」

特選作品(俳句) さりい さん   (神戸市長田区)

「春を告ぐ ほのかに香る いかなごよ」

特選作品(短歌) 奥野華穂 さん   (兵庫県加古川市)

「卵かけ ごはんの金の 海の中 くぎ煮の群れを 泳がせている」

俳句佳作 高田絢菜 さん   (神戸市長田区)

「いかなごの あじを決めたり 祖母の愛」

(川柳) ありゃま さん   (東京都品川区)

「くぎ煮好き 神戸出張 立候補」

(川柳)横溝麻志穂 さん  (仙台市青葉区)

「ただいまと くぎ煮のにおう パパの声」

(川柳) 横井貴志 さん  (神戸市長田区)

「春くぎ煮 今年は値段 張るくぎ煮」

(俳句) 三浦有央 さん   (神戸市長田区)

「いかなごに 淡い恋情 寄せる春」

(俳句)山ア大輔 さん  (埼玉県所沢市)

「三月の 阪急電車の くぎ煮色」

(エッセイ) 北谷萌 さん  (埼玉県蕨市)

「母の味」


特別審査委員長 三田完先生 総評

5回目を迎えた「いかなごのくぎ煮文学賞」−くぎ煮と同様に、投稿者それぞれの味つけが感じられる傑作ぞろいです。今年からは高校生以下のジュニア部門が新設されました。若い世代の作品では、とくに短歌の秀作が目につき、16歳の川野沙綺さんの作品が全体のグランプリに輝きました。若き俊才の台頭は、「いかなごのくぎ煮文学賞」にとっても画期的なことだと思います。若い世代が、そして、働き盛りも、熟年の方々も、それぞれにくぎ煮を見つめ、筆をとる−数々の応募作を拝見しながら、くぎ煮という食文化の奥深さをあらためて実感しました。

特別審査委員長 三田完先生

三田 完(みた かん) 氏 略歴
作家・俳人
【略 歴】
1956年埼玉県出身。慶應義塾大学卒業。
2000年、「櫻川イワンの恋」で第80回オール讀物新人賞受賞。
2007年、「俳風三麗花」(文春文庫)で第137回直木賞候補。
近著に「俳魁」(角川書店)、「あしたのこころだ 小沢昭一的風景を巡る」(文藝春秋)など。
いかなごのくぎ煮との出会いは、2000年ごろ、作詞家の阿久悠氏からプレゼントされたこと。




第1回いかなごのくぎ煮文学賞 入選作品発表 第2回いかなごのくぎ煮文学賞 入選作品発表 第3回いかなごのくぎ煮文学賞 入選作品発表 第4回いかなごのくぎ煮文学賞 入選作品発表