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第8回いかなごのくぎ煮文学賞 入選作品発表

「 オレオレは くぎ煮送れで          
          本物と 」

やじろべー さん(千葉県・男性・53)

「 私のナイショ 」

こまゆみ さん(埼玉県・女性・35)

「 いかなごのくぎ煮が教えてくれたもの 」

園木和好 さん(福岡県・女性・高2)

「春風とくぎ煮の町へ嫁ぎゆく」

八木五十八 さん(岡山県・男性・58)

「デボン紀のままの姿にいかなごを          
          追うを思いて落し蓋をする」

瀬戸内光 さん(山口県・女性・59)

「いかなごも 少子化の波 来よったか」

茶じじい さん(兵庫県・男性・62)

「 おかんよ釘煮を炊け 」

ムク坊 さん(神奈川県・男性・80)

「ザ・バトル・オブ・いかなご」

清水沙織 さん(兵庫県・女性・36)

「ふしぎ」

ゆみ さん(埼玉県・女性・小2)

「なかよしね くぎにはみんな 手をつなぐ」

パンダ さん(大阪府・男性・小1)

「くぎ煮食う路線電車の音ゆたか」

横溝惺哉 さん(宮城県・男性・中1)

「いかなごが好きというだけで友だちさ          
          オキゴンドウと人間の僕」

横道玄 さん(山口県・男性・小2)

「この味、夢とくぎ煮」

茶々 さん(神奈川県・女性・中2)

「団子より 花よりくぎ煮で 春実感」

日輪草 さん(埼玉県・女性・54)

「春だよりくぎ煮で作る「  」中に愛詰め今年も届く」

松崎悦子 さん(山口県・女性・63)

「いかなごを買う行列が笑ってる」

大石希世 さん(兵庫県・女性)

「臥す妻に 聞きつつ炊いた 初くぎ煮」

春山英男 さん(栃木県・男性・84)

「ぼおおっと 生きてくぎ煮を 知らぬまま」

ほのぼの さん(神奈川県・男性・73)

「平成最後 わが家のくぎ煮奮戦記」

大濱義弘 さん(兵庫県・男性・75)

「心動かしたお土産」

柿木健二朗 さん(神奈川県・男性・43)

「恋しくなる味」

杉原和奏 さん(神奈川県・女性・高2)

特別審査委員長 三田完先生 総評


くぎ煮が告げる瀬戸内の穏やかな春─そんな思いとはうらはらに、くぎ煮ファンに厳しい風が吹いています。この数年いかなごの不漁がつづき、値段が高騰。くぎ煮文学賞の応募作品にも、そんな状況を反映したものが増えました。
 とりわけ川柳部門には意欲作が多数寄せられ、難局をユーモアで乗り切る逞しさが伝わってきました。ジュニア部門にも力作が並び、心強いかぎりです。
 元号は平成から令和へ─。来年は新たな時代にふさわしいくぎ煮文芸が登場することでしょう。楽しみです。
 来春のいかなご豊漁を祈り、そして、兵庫県出身のあの方を偲びながら、私も拙い川柳を一句。
 「ロケンロール少しくぎ煮の香りする」

特別審査委員長 三田完先生

三田 完(みた かん) 氏 略歴
作家・俳人
【略 歴】
1956年埼玉県出身。慶應義塾大学卒業。
2000年、「櫻川イワンの恋」で第80回オール讀物新人賞受賞。
2007年、「俳風三麗花」(文春文庫)で第137回直木賞候補。
近著に「不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む」(文藝春秋)、「鵺」(KADOKAWA)など。
いかなごのくぎ煮との出会いは、2000年ごろ、作詞家の阿久悠氏からプレゼントされたこと。




第1回いかなごのくぎ煮文学賞
第2回いかなごのくぎ煮文学賞
第3回いかなごのくぎ煮文学賞
第4回いかなごのくぎ煮文学賞
第5回いかなごのくぎ煮文学賞
第6回いかなごのくぎ煮文学賞
第7回いかなごのくぎ煮文学賞