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2008年いかなご漁レポート

2009年は大不漁に見舞われた「いかなごシンコ漁」。
2010年は平年並みまではいきませんが良好なとのことで、
はりきって淡路島の岩屋漁港へレポートに向かいました!
淡路島の岩屋漁港も活気に溢れていました!


漁港へ到着

AM7:30に岩屋魚港に到着。
昨年もお世話になった漁師さんの船に乗せて頂きます。 この船は3隻一組で漁をする内、運搬 及び 魚群探知機で 網を引く場所を指示する担当です。
残りの2隻の船(網船)は沖合いで網を引いており、 これから、その場所に向かいます。


網入れ

2隻の網船が網入れしているところです。
まず、片側の船が網を入れていき、網が全部入り終わった 時点で、V字も片側をもう1隻の船に渡す手順のようです。 写真のように、Vの右手側の船は緑の旗を、左側の船は 赤の旗をつけるのが操業の規則です。
私達が乗っている船の船長さんは魚群探知機をみながら、2隻の周りをグルグル 周りつつ、無線で指示を出します。


網を引く

網が準備できたら2隻が左右に広がり網を引き始めます。
網の準備をする際には私達が乗っている指示船からも 漁師さんが各網船の乗り移り準備をしていました。 網の準備〜船が左右の別れ引き出すまでの連携プレーは 素晴らしいものでした。
この後、左右50メートル程の間隔を保ちながら、 約1時間ほど網を引きました。


かもめ

明石海峡でいかなご漁を操業している漁船の上には、 カモメが獲物を狙って飛び回っています。これも春の風物詩のイメージですね。


網上げ

網上げは私達が乗っている運搬船(指示船)が Vの字型に網を引いてる横から近づき網を上げます。
Vの字も線が繋がる部分に船を横付けするイメージです。 網にいかなご以外が入らない仕掛けなどの部分から 引き上げ、最後にいかなごが入った網が上がってきます。
一旦氷水の入った船倉に移したあと、 セリに掛ける用のカゴに手早く入れ分けていきます。


港へ

一路、岩屋漁港に向けて猛スピードで帰ります。


岩屋港

私達が船を降りた時には、続々と他の漁船も戻って着ており、 カゴを降ろす8つほどあるレーン(船着場)もフル稼働していました。


セリ

セリでは仲買人さん達がいかなごの大きさや鮮度、型の揃い具合 などをチェックしながら、次々とセリ落としていきます。
去年は大不漁に見舞われましたが、今年は平年並みまでは いきませんが、いかなご漁が良好なとのことで漁港も活気に 溢れていました。


いかなごシンコ

今年はいかなごが手に入り易くなるようなので 明石海峡周辺の街々で「いかなごのくぎ煮」を炊く香り が沢山することでしょう!